学校生活

 

40期生入学式(2022年4月)

40期生 入学式 
 日増しに暖かくなり、春の穏やかな日が差し込む4月8日。泉州看護専門学校40期生の入学式が行われました。
新型コロナウイルスの影響で、新入生、そして大阪民医連を代表して、東大阪生協病院の寶井総看護師長と同仁会の今村看護部長、教員が見守る中、式が行われました。
新入生37名は、緊張した表情もありながら、入学を迎えられたことに嬉しさを感じていました。
 古川校長より「学問は厳しくとも学校生活は楽しいものであってほしい」「①勉強に取り組む姿勢②専門用語が飛び交い、90分という講義にくじけず若さで乗り切る③どんな看護師になるのか3年間、しっかり悩み、教員ともたくさん話し合ってほしい、この3点を大切にしてほしい」とお言葉を頂きました。寶井総看護師長からは「患者の病気だけではなく生活背景もみないといけない。泉州看護専門学校でその視野をひろげてほしい。」「私が泉州看護専門学校で学んだことは、勉強だけではなく、友人とも思ったことを言い合えた。それはすばらしいこと。3年間でそんなクラス作りをしていき、常に謙虚に学び合い、37名欠けることなく看護師になってほしい」とエールが贈られました。卒業生、在校生からも、笑顔を大切にし、困ったときは先輩や教員に頼り、1人で悩まないことと歓迎の言葉をもらいました。
 そして40期生37名で作り上げた決意文を代表の高木愛菜さんが読んでくれました。
「技術面や知識面を磨き、互いに高めあい、それぞれの理想の看護師をめざす。日々努力を怠らず、メリハリを意識し学校生活をおくる。クラスで支え合い、だれにでも寄り添うことができる看護師を全員で目指す」と決意しました。
 入学式初日からとても元気な40期生。これから辛いことや悩むこともあると思います。でも、決して1人で悩まず、クラスメイトを思いやり、楽しいことには全力で楽しむ、そんなクラスをめざしてほしい。そして、3年後には必ず37名全員で看護師となってほしいです。

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